《世田谷アートタウン2012》関連企画【未就学児童不可】
おおたか静流とFlying Zoo
魅惑のヴォーカリスト、おおたか静流を中心に、バンドリン、アコーディオン、ちんどんなどが集う、無国籍な異色バンド「Flying Zoo」がパブリックシアターに初登場します。
「巡回動物園」さながらに、心が躍る音楽を、あるときは思い切り楽しく、あるときは切なく、楽器は響き、ヴォーカルは言葉を超越して心にしみ入る。
「Flying Zoo=ぶっとび動物園は、オリも柵もとっぱらって空を飛び、愉快でたまらない不思議に満ちた世界を捜しに出かけます。もちろん危険は覚悟!食うか食われるか・・・
でも、それこそが生きものとしての醍醐味、喜び。そして、それを”お・ん・が・く”と呼びたいと思います。
メンバーは;
どんな辺境も飛び越える、七色の声の魔法で歌う亜熱帯極楽鳥、
ピョンピョン飛び跳ねて、レトロなリズムをかき鳴らす昭和ウサギ、
変幻自在なジャバラを持った、世にも不思議な直立ニシキヘビ、
あやしい眼差しで、危険な響きを発する南米系草食ハリネズミ、
どう猛で狡猾で、暴れだしたら止まらない、アラブ系オオカミ、
などを取り揃えています。
どこにも無い、だけどどこにでも溶け込んでしまう・・・・
誰も知らなかった世界、だけどなんだか懐かしい・・・・
めっぽう面白い、だけどとってもハイレベル・・・・
結構ザンシン、だけどすごーくあたたかい・・・・
Flying Zooは、あなたの夢のとなりにいます。まだ見ぬ場所で、お会いしましょう!
☆「Flying Zoo」とは!?
ジャンルも、民族も年代も超えてファン層を広げる歌姫、「おおたか静流」を中心に、日本の南米音楽を牽引するショーロクラブのメンバーでもあるバンドリン奏者「秋岡欧」、独自の境地を拓く蛇腹の貴公子、アコーディオンの「佐藤芳明」、島国日本が誇る宣伝楽器チンドンを極める、「こぐれみわぞう」の四人によるグループ。2012年7月のスイス・チューリッヒのMuseum Rietberg での公演をきっかけに編成された。
「巡回動物園」さながらに、心が躍る音楽を、あるときは思い切り楽しく、あるときは切なく、楽器は響き、ヴォーカルは言葉を超越して心にしみ入る。
出演者
- おおたか静流(ヴォーカル)
7歳よりクラシックの声楽家に師事。その後、Jazz、民族音楽の洗礼を受け現在のノンジャンルに至る。NHK教育テレビ番組「にほんごであそぼ」にレギュラー出演中。ジャンルや国境を越えた音楽活動を展開している。http://sizzle-ohtaka.com/
- 秋岡欧(バンドリン)
ブラジルの楽器バンドリンの日本における第一人者。日本の誇るブラジル音楽のユニット「ショーロクラブ」の一員として活躍する一方、作曲家として、数多くの映画、ミュージシャンに楽曲を提供している。http://www.oh-akioka.net/index.html
- 佐藤芳明(アコーディオン)
国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始める。様々な現場で数多くの仕事をこなし、国内外を問わず、ジャンルを越えて幅広く活動。 既存のアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドを目指す。http://www.geocities.jp/acc_sssaaatttooo/
入場料
一般 | 3,000円 |
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せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 | 2,800円(前売りのみ) |
※未就学児童入場不可。全席指定・消費税込み
- 音楽監督
- 池辺晋一郎
- 主催
- 公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部
- 協力
- 松本記念音楽迎賓館、エフエム世田谷、(有)太子堂楽器店