第3回世田谷区芸術アワード“飛翔”《音楽》部門受賞公演
SETAGAYA Trans-chord -みえる音、きこえる色、ただよう言葉-
本公演は、世田谷区が若手アーティストの飛躍を期して2008年度(平成20年度)に創設した芸術賞「世田谷区芸術アワード“飛翔”」の第3回音楽部門の受賞者、生形三郎氏の受賞記念として開催されます。
電子音響の分野を専門とする生形氏が、作曲と音響を担当し、才能ある同世代の演奏家、映像作家たちと創り出す芸術的時空間を体験できる公演です。
『楽器の生演奏と高解像度の電子音響、映像と言語表現を用いて、絵画、彫刻、文学、詩作など異なる領域の芸術作品を時間・空間に再構築するコンサート。各分野で活躍した世田谷ゆかりの作家達の作品が、現代に活躍する気鋭の芸術家の手によってTranscode(変換)され、新たなChord(音楽)として今ここに再び立ち現れる。本アワード公演により実現する、豪華な出演者によるこの特別な機会にぜひお立ち会いください。
――――――――――――生形三郎』
【モティーフとなる世田谷ゆかりの作家たち】
萩原朔太郎〈短編小説〉、舟越桂〈美術〉、北園克衛〈現代詩〉ほか
出演
岩井亜希子(ピアノ)
生形三郎(作曲/音響オペレーション)
兼古昭彦(映像)
亀井庸州(ヴァイオリン)
さかいれいしう(ソプラノ、朗読) 他
入場料
[全席自由]
前売 | 2,000円 |
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当日 | 2,300円 |
全席自由・消費税込み
- 主催
- 世田谷区、公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部
- 企画制作
- 生形三郎
- 協力
- 世田谷美術館