イベント詳細
室内楽シリーズ
モルゴーア・クァルテット
【未就学児入場不可】 【完売いたしました】当日券はございません
- 2018年10月8日(月・祝)15:00 開演
- 成城ホール アクセスマップ
古典派音楽からプログレッシブ・ロックまで演奏する、日本でも異色の実力派弦楽四重奏団。その目覚ましい活動は、多くのファンからいつも注目されています。そんな彼らが、フル・フラット形式の成城ホールだからこそ味わえる、目を見張るような熱演を繰り広げます!
- 出演者
モルゴーア・クァルテット
荒井英治(第1ヴァイオリン)
戸澤哲夫(第2ヴァイオリン)
小野富士(ヴィオラ)
藤森亮一(チェロ)
>プロフィール…
- 曲目
モーツァルト:弦楽四重奏曲変ロ長調K.458「狩」
池辺晋一郎:ストラータⅫ(2017)
ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調
荒井英治編曲のプログレッシブ・ロック
ジェネシス:ザ・シネマショウ、アフターグロウ
- 入場料
一般 3,500円
せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 3,000円(前売のみ)※未就学児入場不可。全席指定・消費税込み
※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)
料金:10%割引・付添者は1名まで無料
申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ- 発売開始日
2018年7月9日(月)
プロフィール
モルゴーア・クァルテット
●荒井英治 ARAI Eiji
第1ヴァイオリン/東京音楽大学教授
●戸澤哲夫 TOZAWA Tetsuo
第2ヴァイオリン/東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター
●小野富士 ONO Hisashi
ヴィオラ/NHK交響楽団ヴィオラ奏者
●藤森亮一 FUJIMORI Ryoichi
チェロ/NHK交響楽団首席チェロ奏者
MORGAUA QUARTET(モルゴーア・クァルテット)はショスタコーヴィチの残した15曲の弦楽四重奏曲を演奏するため1992年秋に結成された弦楽四重奏団。
翌’93年6月に第1回定期演奏会を開始。
2001年1月の第14回定期演奏会でショスタコーヴィチの残した弦楽四重奏曲全15曲を完奏。
同年4月、第2ヴァイオリンを青木高志から戸澤哲夫に交代。
’01年11月からは「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催公演で《モルゴーア・クァルテット ショスタコーヴィチ・シリーズ》を5回に亘って行ない、’03年12月に2度目の完奏。
’03年6月の第19回定期演奏会でベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を完奏。
‘05年4月、マイスター・ミュージックから《ボロディン:弦楽四重奏曲集》を発売。
‘06年6月第25回定期演奏会でバルトークの弦楽四重奏曲全6曲を完奏。
同‘06年9月には「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催で「ショスタコーヴィチ生誕100周年記念 弦楽四重奏曲全曲演奏会」を行ない、3日間で全15曲を3度目の完奏。
‘08年11月、東京フィルハーモニー交響楽団 第761回サントリー定期シリーズにマルティヌー作曲「弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲」のソリストとして招聘され、弦楽四重奏団としての高いクオリティを評価された。
‘09年1月の第30回定期演奏会でベートーヴェン中期弦楽四重奏曲を完奏。
’12年6月と’14年5月、そして’17年3月に日本コロムビアからリリースした、荒井英治編曲のプログレッシヴ・ロック・アルバム《21世紀の精神正常者たち》《原子心母の危機》《トリビュートロジー》により、ボーダーレスな弦楽四重奏団としても高い評価を受ける。
ショスタコーヴィチ没後40年(2015)から生誕110年(2016)をつなぐ「ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全15曲演奏会」を’15年大晦日から’16年元旦にかけて「横浜みなとみらい小ホール」で演奏。瞠目のプログラムで多くの聴衆を集め、4度目の完奏。
結成25周年記念コンサートを’17年6月に福島と東京(vol.1)で、’18年1月にvol.2を東京で開催。
1998年1月第10回「村松賞」、2011年5月「2010年度アリオン賞」、2016年9月「第14回佐川吉男音楽賞 奨励賞」、2017年9月「第47回JXTG音楽賞 洋楽部門本賞」、2018年6月「第28回みんゆう県民大賞 芸術文化賞」を受賞。
モルゴーア・クァルテットの斬新なプログラムと曲の核心に迫る演奏は、常に話題と熱狂を呼んでいる。
「モルゴーア」はエスペラント語(morgaŭa=明日の)に原意を持つ。
- 音楽監督
池辺晋一郎
- 主催
公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部
- 後援
世田谷区、世田谷区教育委員会
- 協力
松本記念音楽迎賓館、(株)世田谷サービス公社 エフエム世田谷、(有)太子堂楽器店