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イベント詳細

せたがや名曲コンサート<br />ブラームス「ドイツ・レクイエム」

せたがや名曲コンサート
ブラームス「ドイツ・レクイエム」
【未就学児入場不可】 公演は終了しました


2023年2月19日(日)14:00 開演
昭和女子大学 人見記念講堂 アクセスマップ
Google マップへのリンク

住所:東京都世田谷区太子堂1-7-57

[交通]
電車:東急田園都市線「三軒茶屋」駅徒歩7分

故 芥川也寸志氏の呼びかけで結成された2つの区民団体が、1989年から開催している演奏会。コロナ禍での活動休止を乗り越え、4年ぶりの共演です。

チラシ詳細はこちらから(PDFファイル)

出演

黒岩英臣(指揮)  >プロフィール…

吉田桃子(ソプラノ)  >プロフィール…
大沼徹(バリトン)  >プロフィール…
  
世田谷フィルハーモニー管弦楽団  >プロフィール…

世田谷区民合唱団  >プロフィール…

合唱指導

坂本秀明  >プロフィール…


曲目

ワーグナー:ジークフリート牧歌
ブラームス:ドイツ・レクイエム


料金

一般 S席 2,500円/A席 1,000円

せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 S席 2,000円(前売のみ・A席の会員割引無し)

※全席指定・消費税込
※未就学児入場不可
※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)
  料金:10%割引・付添者は1名まで無料
  申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ

※「せたおんの新型コロナウイルス感染症拡大防止対策とお客様へのお願い」をご了承の上、ご来場ください。

※会場の昭和女子大学の方針により、体温37°C以上の場合は、来場をご遠慮ください。

発売開始日

2022年11月27日(日)


プロフィール

黒岩英臣(指揮)

1960年桐朋学園大学指揮科入学、故斎藤秀雄氏に師事。在学中は同大学オーケストラを指揮する他、ヴィオラ奏者としてNHK「朝のリサイタル」等に出演。ピアノ奏者としても活動した。同大学弦楽オーケストラのアメリカ公演に指揮者として同行。1965年同大学卒業後修道士となり、10年間修道生活を送った。その間、神学、哲学、ラテン語、グレゴリオ聖歌、ポリフォニーを学び、典礼音楽の指揮、作曲を行う。札幌交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団をはじめ、全国の主要オーケストラとの共演も数多く行っており、各演奏会にて高い評価を得ている。自らが敬虔なキリスト教徒ということから、宗教音楽に造詣が深く、情熱的な音楽創りが評価されており、オラトリオ、レクイエム、ミサ曲等での名演を重ねている。2000年には、J. S. バッハ没後250年を記念し東京オペラシティコンサートホールで「マタイ受難曲」を指揮し、「強固な信心に裏打ちされた演奏には、胸を打つ何かがひびいてくる」(音楽の友社)と称賛された。1981年から88年まで九州交響楽団常任指揮者、1985年から89年まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、1988年から94年3月まで関西フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者を歴任。2001年から山形交響楽団常任指揮者を務め、2004年から現在に至るまで同団名誉指揮者を務めている。また、2000年から桐朋学園大学にて後進の指導にもあたっている。

吉田桃子(ソプラノ)

国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。卒業時に優秀者のみ選抜される「平成25年度卒業演奏会」及び「第36回読売中部新人演奏会」に出演。二期会オペラ研修所終了。第60期修了生・成績優秀者による「二期会新進声楽家の夕べ」に出演。第36回ソレイユ音楽コンクール入選。
2019年11月『天国と地獄』キューピッドで二期会デビューを飾る。その後、2021年二期会 セバスティアン・ヴァイグレ指揮『タンホイザー』牧童に出演し、表現豊かな歌唱で高い評価を得る。二期会合唱団、新国立劇場合唱団でも活躍しており、これまで、『フィガロの結婚』『アイーダ』『ドン・カルロ』『ニュルンベルクのマイスタージンガー(徒弟役)』『こうもり』『蝶々夫人』、ベートーヴェン「第九」、ヴェルディ及びフォーレ「レクイエム」など多くのオペラや宗教曲の公演に出演を重ね、FINAL FANTASY XIV Orchestra Concert 2019-交響組曲エオルゼアでも合唱ソロを務める等、活躍の幅を広げている。また、22年11月には、二期会『天国と地獄』で、19年にも演じたキューピッド役をふたたび演じる。今後の活躍が期待されている若手ソプラノ。二期会会員

大沼徹(バリトン)

東海大学卒業、同大学院修了。大学院在学中、フンボルト大学(独)へ留学。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。最優秀賞及び川崎靜子賞受賞し修了。2010年二期会『オテロ』イアーゴ、同『魔笛』パパゲーノに抜擢され、将来を嘱望される逸材として注目を集める。以降マイセン(独)で研鑽を重ねつつ、二期会『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナール、同『サロメ』ヨカナーン、新国立劇場『愛の妙薬』ベルコーレ、日生劇場『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、同『ランメルモールのルチア』エンリーコ等次々と大役に臨み目覚ましい活躍を遂げている。22年2月二期会『フィガロの結婚』(宮本亞門演出)アルマヴィーヴァ伯爵では、表現豊かな演唱で観客を魅了した。
コンサートに於いても「第九」「メサイア」「ドイツ・レクイエム」等で高い評価を得る他、ツィンマーマン「ある若き詩人のためのレクイエム」日本初演に携わるなど注目の公演に参加。また、「冬の旅」などドイツリートにも意欲的に挑んでいる。今後は、23年11月日生劇場『マクベス』タイトルロールに出演予定。第21回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。二期会会員

坂本秀明(合唱指導)

【世田谷区民合唱団音楽監督・常任指揮者】
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。ウィーン市立コンセルヴァトリウム修了。帰国後、(財)日本オペレッタ協会、東京オペラプロデュース主催による数々のオペレッタ、オペラに出演し、「新人ベスト3」に選出され、第22回ジローオペラ新人賞を受賞。特にオペレッタ「三人姉妹の家―シューベルトの青春」では初演よりシューベルト役を演じ、その傑出した演技と歌唱力で絶賛を博した。文部科学省芸術鑑賞としての全国公演は170回以上にのぼった。その豊富な経験を生かして、現在は母校、都立総合芸術高等学校講師等、後進の指導にあたっている。

世田谷フィルハーモニー管弦楽団

世田谷フィルハーモニー管弦楽団は、作曲家、故芥川也寸志氏の「世田谷区民によるアマチュアオーケストラを」という呼びかけに応えて、1989年3月、さまざまな職業の音楽愛好家によって結成された。世田谷区の厚い支援を受け、同年12月に「せたがや区民による第九コンサート」で初演奏を披露。その後は、毎年2回の定期演奏会を開催するほか、世田谷区民合唱団とともに「せたがや名曲コンサート」にも出演。また、ヴェルディ「椿姫」やプッチーニ「ラ・ボエーム」、チャイコフスキー「くるみ割り人形」など、オペラやバレエにも挑んでいる。近年採り上げた主な曲目は以下の通り。ドヴォルザーク「交響曲第8番」、バルトーク「管弦楽のための協奏曲」、ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」、リムスキー=コルサコフ「交響組曲《シェエラザード》」、モーツァルト「レクイエム」、武満徹「弦楽のためのレクイエム」など。
撮影:伊藤英司
【ホームページへ】

世田谷区民合唱団

世田谷区民合唱団は、故芥川也寸志先生の提唱で1989年に設立され、120余名の世田谷区で最も大規模な混声合唱団。団員は区内に在住、在勤、在学する合唱愛好者で、「定期演奏会」をはじめ区内外の演奏会に参加している。クラシックの大曲から、日本の混声合唱曲、ポピュラー曲まで演目は多岐にわたる。また、地域の福祉施設での音楽活動なども行い、広く親しまれている。創立5年毎の節目には、世田谷区の海外姉妹都市との国際親善を目的にした海外演奏旅行を行っている。
【ホームページへ】


主催

せたがや名曲コンサート実行委員会
公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部

共催

世田谷区

後援

世田谷区教育委員会
昭和女子大学人見記念講堂

協力

松本記念音楽迎賓館
(株)世田谷サービス公社 エフエム世田谷
(有)太子堂楽器店

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