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イベント詳細

室内楽シリーズ<br />小菅優 & ベネディクト・クレックナー

室内楽シリーズ
小菅優 & ベネディクト・クレックナー
【未就学児入場不可】 公演は終了しました


2023年7月1日(土)15:00 開演
成城ホール アクセスマップ
Google マップへのリンク

住所:東京都世田谷区成城6-2-1
※専用駐車場はありません

[交通]
電車:小田急線「成城学園前駅」 徒歩5分
バス:▼詳細はホールHPをご確認ください

若々しい感性と深い楽曲理解で注目のピアニスト、小菅優が、バレンボイムやラトルから高い評価を得ているチェリスト、ベネディクト・クレックナーとの共演でついに登場!
ヨーロッパなど国際的に活躍する彼らによる、研ぎ澄まされた音楽に触れる絶好の機会です。

チラシ詳細はこちらから(PDFファイル)


出演

小菅優(ピアノ) プロフィール
ベネディクト・クレックナー(チェロ) プロフィール


曲目

藤倉大:Sweet Suites*
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調BWV1008*
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 作品40
バッハ(ヘス編):主よ、人の望みの喜びよ BWV 147**
バッハ(ブゾーニ編):われ汝に呼ばわる、主イエスキリストよ BWV 639**
ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番 へ長調 作品99

*チェロソロ
**ピアノソロ


料金

一般 4,500円
せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 3,800円(前売のみ)
※全席指定・消費税込
※未就学児入場不可

※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)
 料金:3,800円(付添者は1名まで無料)
 申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ

※チケット発売受付は、「電話」または「オンライン」です。チケットセンター窓口での発売・発券はございません。
※お支払いは、「セブン-イレブン店頭」または「オンラインクレジットカード決済」となります。
※チケット発券は、「セブン-イレブン発券(手数料1枚につき110円)」となります。

※「せたおんの新型コロナウイルス感染症拡大防止対策とお客様へのお願い」をご了承の上、ご来場ください。

発売開始

2023年4月17日(月)10:00


プロフィール

小菅優(ピアノ)

KOSUGE Yu
高度なテクニックと美しい音色、深い楽曲理解で最も注目を浴びているピアニストの一人。2000年にドイツ最大の音楽評論誌「フォノ・フォルム」より、ショパンの練習曲全曲録音に5つ星が与えられた。
9歳より演奏活動を開始、2005年ニューヨークのカーネギーホールで、翌2006年には、ザルツブルク音楽祭でそれぞれリサイタルデビューを行い大成功を収めた。これまでにドミトリエフ、デュトワ、小澤、ノリントン、オラモ、ノット等の指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響、BBC響、NDRエルプフィル、サンクトペテルブルク響、フィンランド放送響、フランス放送響、スイス・ロマンド管等と共演。ザルツブルク音楽祭では、イーヴォ・ポゴレリッチの代役としてフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮カメラータ・ザルツブルクと共演し、絶賛を博した。そのほか、紀尾井シンフォニエッタ(指揮:ティエリー・フィッシャー)のアメリカ・ツアーおよびハンスイェルク・シェレンベルガー指揮カメラータ・ザルツブルクの日本ツアーへの参加、服部譲二指揮ウィーン室内管弦楽団との共演、ロンドンのウィグモアホールでリサイタルなど、海外でも着実にその活躍の場を広げている。2010年から15年にはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を東京、大阪で行い各方面から絶賛を博した。さらに現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含む、ベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる新企画「ベートーヴェン詣」に取り組んでいる。2017年から4年にわたり、4つの元素「水・火・風・大地」をテーマにしたリサイタル・シリーズ『Four Elements』を開催した。
録音は、ソニーから発売しているライアン・ウィグルスワース指揮 BBC交響楽団による『藤倉大:ピアノ協奏曲<インパルス>&WHIM/ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調』(第77回文化庁芸術祭優秀賞受賞)をはじめ数多い。
第13回新日鉄音楽賞、2004年アメリカ・ワシントン賞、第8回ホテルオークラ音楽賞、第17回出光音楽賞を受賞。2014年に第64回芸術選奨音楽部門 文部科学大臣新人賞、2017年に第48回サントリー音楽賞受賞。
2023年よりピアノ・ソナタに焦点をあてた新プロジェクト”ソナタ・シリーズ”を始動。

ベネディクト・クレックナー(チェロ)

Benedict Klöckner
1989年生まれ。バレンボイムやラトル、エッシェンバッハ、メッツマッハ―らの指揮のもと、ロイヤル・フィルやザールブリュッケン・ドイツ放送フィル、ライプツィヒMDR響、クレメラータ・バルティカなどと共演。ソロのほか、アックスやA.シフ、クレーメル、バティアシュヴィリ、バシュメットらの超一流奏者と室内楽をし、ベルリン・フィルハーモニーやウィーン楽友協会、コンセルトヘボウやゲヴァントハウスなどの主要音楽ホールに出演している。
現代音楽にも力をいれ、近年ではリームの「2台のチェロと弦楽のための二重協奏曲」や藤倉大のチェロ協奏曲のほか、ハワード・ブレイク、ジェフリー・ゴードン、エリック・タンギーらの曲を初演。2021/22年シーズンでは、ベルリン・フィルハーモニー、フランクフルトのアルテオパー、カーネギーホールでのJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲全曲演奏や、ケープタウン・フィルとのンドダナ・ブリーンの新作チェロ協奏曲の初演を予定している。21年の6月には、小菅優との室内楽プロジェクトで、サントリーホール・ブルーローズに出演、日本デビューを果たした。
録音も多く、ドイツ・レコード批評家賞などにもノミネートされるなど国際的メディアからの評価が高い。
使用楽器は、かつてモーリス・ジャンドロンが演奏していたイタリア製のフランチェスコ・ルジェッリ(1680)。


主催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部

後援

世田谷区
世田谷区教育委員会

協力

松本記念音楽迎賓館
(株)世田谷サービス公社 エフエム世田谷
(有)太子堂楽器店

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