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イベント詳細

姫路市ジュニアオーケストラ × せたがやジュニアオーケストラ<br />クロスオーバー コンサート

姫路市ジュニアオーケストラ × せたがやジュニアオーケストラ
クロスオーバー コンサート
【未就学児入場不可】 公演は終了しました


2023年8月20日(日)15:00開演
アクリエひめじ 大ホール アクセスマップ

いずれも池辺晋一郎音楽監督の提唱で発足した、せたがやジュニアオーケストラと姫路市ジュニアオーケストラ。その“姉妹”ジュニアオケが、兵庫県姫路市にて交流コンサートを行います♪

チラシ詳細はこちらから(PDFファイル)

出演

多戸幾久三(指揮・姫路市ジュニアオケ)  >プロフィール…

和田一樹(指揮・せたがやジュニアオケ)  >プロフィール…

姫路市ジュニアオーケストラ  >プロフィール…

せたがやジュニアオーケストラ  >プロフィール…


曲目

チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 作品36より 第3楽章・第4楽章
池辺晋一郎:次の時代のための前奏曲
ワーグナー:歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲
エルガー:威風堂々〈両団合同〉  他


料金

入場無料 全席指定・要申込

※未就学児入場不可

申込先

◆パルナソスホール/TEL 079-297-1141
◆姫路キャスパホール/TEL 079-284-5806
※いずれも10:00~17:00(申込初日は11:00~)
※車椅子席のお申込みはパルナソスホールへ

◆アクリエひめじ(窓口申込のみ)
※9:00~18:00(申込初日は10:00~)

申込開始

2023年5月31日(水)


プロフィール

多戸幾久三(指揮)

元NHK交響楽団首席チューバ奏者
明治大学付属中野中学校・高等学校で吹奏楽チューバに出会い、1963年武蔵野音楽大学に入学。同大学を卒業と同時にNHK交響楽団に入団。以来、2005年1月までの38年間、同団の首席チューバ奏者を務めた。1973年に、ベルリン音楽大学に留学し、翌年最優秀賞で卒業。第1回ブラス・シンポジウム「ソロ部門」第2位入賞ディプロマ受賞。
Tubaを佐藤倉平氏、ヒエロニムス・エンゲルス教授に師事。帰国後、中川良平氏(Fg)が主宰する室内楽「東京チェンバーグループ」の一員としてまたパーソナルマネージャーとしても活躍。同時期に祖堅方正氏(Trp)らと「東京ブラスアンサンブル」を結成。
日本を代表するTuba奏者として、ソリストとして、また、室内楽のエキスパートとしても活躍し、様々な演奏会の他、放送への出演も数多い。1988年、ドイツ・ミュンスター歌劇場管弦楽団と「Ralf Vaughan-WilliamsTuba協奏曲」をソリストとして共演。日本での同曲のオーケストラ初演、Paul Hindemith Tuba Sonataの初演なども手掛けている。近年は、アマチュアオーケストラやウィンドアンサンブルの指揮者としても活躍し、1974~1988年早稲田大学交響楽団ミュージックアドバイザー、作陽音楽大学吹奏楽団指揮者、創価中部サウンド指揮者などを歴任。
前・日本ユーフォニアム・チューバ協会理事長

和田一樹(指揮)

東京都中野区出身。
尚美学園大学作曲コース、東京音楽大学指揮科を卒業。
2009年オーケストラ・アンサンブル金沢主催 第1回井上道義指揮講習会にて優秀賞受賞、2011年ブラジルロンドリーナ音楽祭にて優秀賞受賞。2015年ルーマニアで開催された第6回ブカレスト国際指揮者コンクールにて準優勝。
2017年にはヤシ・モルドヴァ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮しヨーロッパデビュー。オーケストラと聴衆から熱狂的に支持され、楽団の総監督より「最年少最優秀客演指揮者」の称号を受けて以降、毎シーズンの客演を続けている。
ドラマ「のだめカンタービレ」、映画「マエストロ!」「くちびるに歌を」「モヒカン故郷に帰る」において指揮指導を担当。CMや劇伴などレコーディング多数。また、京王電鉄・京王ライナーオリジナルBGMを作曲。京王音楽祭にて東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で初演された。
これまでに、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団、東京佼成ウインドオーケストラ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、広島交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ、富士山静岡交響楽団、東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団、VIVID BRASS TOKYO、横浜シンフォニエッタ、東京混声合唱団、ロンドリーナフェスティバルオーケストラ、ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団、ヤシ・モルドヴァ・フィルハーモニー管弦楽団などと共演、国内外で指揮活動を展開している。

姫路市ジュニアオーケストラ

姫路市ジュニアオーケストラは、姫路市文化国際交流財団芸術監督である池辺晋一郎の提唱により2020年8月に設立。姫路市が推進する「音楽のまち・ひめじ」の次代を担う人材の育成や、音楽文化の更なる発展に寄与することを目的に活動中。
団員は姫路市または姫路市近郊に居住する10~25歳の、オーディションにより選ばれた約40名の青少年で構成されている。
2020年12月の「お披露目会」を皮切りに、2021年12月に篠崎史紀氏(NHK交響楽団特別コンサートマスター)、姫路市児童合唱団との共演による「クリスマスファンタジー」をパルナソスホールで開催し、また2022年7月には指揮に山下一史氏、独奏に三浦章宏氏(東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター)を招き、記念すべき第1回定期演奏会をアクリエひめじ大ホールで開催した。2022年8月には服部緑地野外音楽堂(豊中市)にてセンチュリー・ユースオーケストラとの合同演奏を行うなど、活躍の幅を広げている。
現在、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、管楽器、打楽器団員募集中。

▼公式ホームページ

 

せたがやジュニアオーケストラ

池辺晋一郎音楽監督の呼びかけで発足したせたがやジュニアオーケストラは、今年創立14年目を迎えました。世田谷区在住・在学の小学3年生から大学2年生までの約100名が在籍中。
これまでに、下野竜也氏・田中祐子氏・円光寺雅彦氏等の指揮者を迎え、国民文化祭やキネコ国際映画祭などに出演。2019年には台湾高雄市にて、現地のジュニアオーケストラとの交流演奏会を開き、世田谷の音楽大使として重要な足跡を残しました。2020年より「東京フィルハーモニー交響楽団」と連携し、プロのオーケストラの演奏家から、演奏技術だけではなく、オーケストラに対する考え方を学んでいます。今年3月には、東京オペラシティにて角田鋼亮氏を指揮者に迎え定期演奏会を実施しました。
音楽を通じて情操と協調の精神を学び、豊かな人間性と社会性を身に着けることを目指し、日々演奏できることに感謝しながら、一生懸命活動しています。

▼公式ホームページ


音楽監督

池辺晋一郎

作曲家/1943年水戸市生まれ
67年東京芸術大学卒業。71年同大学院修了。池内友次郎、矢代秋雄、三善晃、島岡譲の各氏に師事。
66年日本音楽コンクール第1位。同年音楽之友社室内楽曲作曲コンクール第1位。68年音楽之友社賞。以後ザルツブルクTVオペラ祭優秀賞、イタリア放送協会賞3度、国際エミー賞、芸術祭優秀賞4度、尾高賞3度、毎日映画コンクール音楽賞3度、日本アカデミー賞優秀音楽賞9度(内、3度最優秀賞)などを受賞。97年NHK交響楽団・有馬賞、02年放送文化賞、11年横浜文化賞、15年姫路市芸術文化大賞、16年渡邉暁雄音楽基金特別を受賞。04年には紫綬褒章を受章。18年文化功労者として顕彰。
現在、東京音楽大学教授、東京オペラシティ・ミュージックディレクター、石川県立音楽堂・洋楽監督、横浜みなとみらいホール館長、せたがや文化財団音楽事業部音楽監督、他多くの文化団体の企画運営委員、顧問、評議員、音楽コンクール選考委員などを務める。96年より13年間、NHKテレビ「N響アワー」の司会を担当し、好評を博した。
15年4月よりNHK-FM「N響 ザ・レジェンド」の解説者を担当。
作品:交響曲No.1~10、ピアノ協奏曲(3曲)、チェロ協奏曲、オペラ「死神」「耳なし芳一」「鹿鳴館」「高野聖」をはじめ、管弦楽曲、室内楽曲、合唱曲など多数。
附帯音楽:映画「影武者」「楢山節考」「うなぎ」「瀬戸内少年野球団」「スパイ・ゾルゲ」「バルトの楽園」「劔岳点の記」「春を背負って」、TV「八代将軍吉宗」「元禄繚乱」、など多数の映画・ドラマ音楽の他、演劇音楽約500本を担当。
著書に「音のいい残したもの」「スプラッシュ」「空を見てますか…1~7」「バッハの音符たち」「モーツァルトの音符たち」「ブラームスの音符たち」「シューベルトの音符たち」「ベートーヴェンの音符たち」等がある。


主催

(公財)姫路市文化国際交流財団

共催

姫路市
(公財)せたがや文化財団 音楽事業部

協力

アクリエひめじ


お問合せ

(公財)姫路市文化国際交流財団 制作チーム/TEL 079-297-1141

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