イベント詳細

〈世田谷区民会館オープニングイベント〉
東京フィルハーモニー交響楽団 開館記念特別演奏会
未就学児入場不可 公演は終了しました
- 2025年3月15日(土)16:00 開演(15:15開場/18:00終演予定)
- せたがやイーグレットホール(世田谷区民会館) アクセスマップGoogle マップへのリンク
住所:東京都世田谷区世田谷4-21-27
2020年から、せたがや文化財団が運営する「せたがやジュニアオーケストラ」と連携し日頃の指導にあたっている、日本最古のプロオーケストラ・東京フィルハーモニー交響楽団が、新しくなった世田谷区民会館に登場! 世界的に活躍する鬼才の指揮者・バッティストーニ、そしてジュニアオケを創立時から指導している東京フィルコンサートマスター・三浦章宏によるベートーヴェンのコンチェルトも必聴です。世田谷区民会館の“出発”にふさわしい、美しく華やかなオーケストラの演奏をご堪能ください!
★アンコール曲は「ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第8番」でした。(2025/3/15公演終了)
【謹告】指揮者変更のお知らせ
2025年3月15日(土) 世田谷区民会館にて開催いたします「〈世田谷区民会館オープニングイベント〉東京フィルハーモニー交響楽団 開館記念特別演奏会」に出演予定の指揮者アンドレア・バッティストーニ氏は、2025年1月のケガ(右肩前方脱臼)の回復の遅れのため、医師の診断により降板することになりました。楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございません。
代わりまして、ケンショウ・ワタナベ氏が指揮を務めます。何卒ご理解の程お願い申し上げます。なお、共演者・曲目の変更はございません。
※当該変更によるチケット代の払い戻しはございません。ご了承くださいますようお願い申し上げます。
※チケットご購入時にメールアドレスをお知らせいただいたお客様には、メールにてご連絡をいたします。
2025年3月5日現在
- 曲目
チャイコフスキー:歌劇《エフゲニー・オネーギン》より「ポロネーズ」
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61(ヴァイオリン独奏:三浦章宏)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《火の鳥》(1919年版)
- 料金
●一般 S席8,500円/A席6,000円/B席5,000円/C席(高校生以下)1,500円
●せたがやアーツカード割引(前売りのみ)・世田谷区民割引(前売りのみ) S席7,500円/A席5,500円/B席4,500円/C席(高校生以下)1,500円※全席指定・消費税込
※未就学児入場不可※車椅子スペースあり(先着順・要予約)
料金:4,500円・付添者は1名まで無料
申込:世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へお申込みください(定員になり次第締切らせていただきます)
世田谷区民:12/4(水)10:00より受付開始、区民以外:12/9(月)10:00より受付開始※障害者割引料金 S席7,500円・付添者1名までS席7,500円(購入時、障害者手帳提示)
取扱い:12/9(月)10:00より世田谷区民割引取扱い場所にて
- チケット取扱い
●一般 【発売開始:2024年12月9日(月)10:00】
●せたがやアーツカード割引(前売りのみ) 【発売開始:2024年12月4日(水)10:00】▼世田谷パブリックシアターチケットセンターでお取扱いしています(下部「チケット申込」ボタンより)。
※12/4(水)~12/9(月)は電話・オンラインでのみ受付
※1申込につき1席種4枚まで
●世田谷区民割引(前売りのみ) 【発売開始:2024年12月4日(水)10:00】
下記の施設窓口のみのお取扱いとなります。ご注意ください。
〈営業時間(各施設共通)10:00~17:00/休館日除く〉■世田谷区民会館管理事務室(電話03-5432-2837)
■北沢タウンホール事務室(電話03-5478-8006)
■玉川せせらぎホール事務室(電話03-3702-1675)
■成城ホール事務室(電話03-3482-1313)
■烏山区民センター管理事務室(電話03-3326-3511)※窓口で区在住の証明書類を提示してください
※お支払いは現金のみとなります
※取扱い枚数に限りがあります
※一般料金とせたがやアーツカード割引料金の取扱いはありません
※1申込につき1席種4枚まで
- 座席配置図
プロフィール

ケンショウ・ワタナベ
Kensho Watanabe
ケンショウ・ワタナベは、ダイナミックな音楽性、思慮深い解釈、指揮台での魅力的な存在感で国際的に高く評価されている。昨シーズン、メトロポリタン歌劇場でケヴィン・プッツ『めぐりあう時間たち』を成功させ、今シーズンはプッチーニ『ラ・ボエーム』8公演でメトロポリタン歌劇場に再登場する。2024-25シーズンのハイライトには東京フィルとの再共演、カルガリー・フィル、セントルイス歌劇場へのデビューがある。2023-24シーズンにはプッチーニ『蝶々夫人』でデトロイト歌劇場デビュー、モントリオールのローシュテル・メトロポリタン管弦楽団、ミネソタ管弦楽団、ダブリンのRTEコンサート管弦楽団に再登場。近年の活動にはセイジ・オザワ松本フェスティバル、ケベック交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団との共演があり、フィラデルフィア管とは2016年から2019年までアシスタントとして在任して以来、密接な関係を維持している。フランスのパリを拠点とするワタナベはヴァイオリニストとしてイェール大学音楽院で修士号を取得した後、カーティス音楽院の初代指揮フェローとしてネゼ=セガンとオットー=ヴェルナー・ミュラーの両氏に師事。またイェール大学で分子生物学、細胞生物学、発生生物学を学び、理学学士を取得している。

三浦章宏
Akihiro Miura
東京フィルハーモニー交響楽団 コンサートマスター
筑波大学人間学類卒業後NHK交響楽団に入団。第53回日本音楽コンクール入選、第25回ディボール・ヴァルガ国際コンクール最高位など受賞多数。ソリストとして国内外のオーケストラとコンチェルトの共演、リサイタル、室内楽など多彩な演奏活動を展開。ボアヴェールトリオ、ヴェーラ弦楽四重奏団、鎌倉芸術館ゾリステンメンバー。
宮崎国際音楽祭に毎年出演。
国立音楽大学、洗足学園音楽大学非常勤講師。トヨタユースオーケストラキャンプ講師。せたがやジュニアオーケストラストリングセクションディレクター。姫路市ジュニアオーケストラ特別講師。
東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターとして2001年就任以来、名誉音楽監督チョン・ミュンフン氏はじめ指揮者陣からも厚い信頼を得ている。
2020年、初のソロアルバム、ベートーヴェンソナタ集vol.1【クロイツェル】、22年にはvol.2【スプリング】をリリースした。そして24年、最後のベートーヴェンソナタ集vol.3をリリース。
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東京フィルハーモニー交響楽団
TOKYO PHILHARMONIC ORCHESTRA
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『題名のない音楽会』『クラシックTV』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い~』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年にBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。昭和62年度芸術祭賞、平成7年度芸術祭大賞、平成16年度芸術祭優秀賞、また「音楽の未来遺産」三善晃管弦楽作品シリーズ3公演のライヴCD「三善晃の音楽」(カメラータ・トウキョウ/平成20年10 月)が平成20年度芸術祭優秀賞を受賞した。他に、昭和59年度に第8回音楽之友社賞と第8回ゆとりすと賞(味の素社)、平成13年度ミュージック・ペンクラブ賞(クラシック部門/日本人アーティスト)、2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)、2022年「第20回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」などを受賞している。
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- 主催
世田谷区
- 共催・お問合せ
公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部
- 後援
世田谷区教育委員会