せたがやMusicコレクションIII
「北村英治カルテット」スウィング・ジャズ・タイム
2011年3月20日(日) 16:00開演 
 玉川高島屋S・Cアレーナホール

日本のジャズシーンを代表するスター、クラリネット奏者の北村英治さん登場!
木管の暖かく深みのある音色と独特のフレーズそして曲間のお喋りで、聴衆を魅了します。

北村英治写真北村英治(きたむら えいじ)(クラリネット)
 1929年東京都生まれ。慶応大学在学中にクラリネットを学び、1951年南部三郎クインテットでプロデビュー。1954年に自己のバンドを結成し、以来国内外でのコンサート、ディナーショウ、ラジオ・テレビ出演等、幅広い演奏活動を行っている。

 デキシーからモダンスィングまでをこなし、最近ではクラシック曲にも挑戦するなど前進を止めない。演奏会では木管の暖かく深みのある音色と独特のフレーズで、聴衆の心を豊かに満たし、曲間のお喋りでも大いに楽しませてくれる。

 1977年モンタレージャズ祭(米国)に招かれ大好評を博し、以来アメリカはもとより、ヨーロッパ、オーストラリア等の大ジャズ祭に数多く出演し、世界的ジャズクラリネット奏者として活躍している。

 1977年度南里文雄賞受賞。2007年旭日小綬章受章。

高浜和英写真高浜和英(たかはま かずひで)(ピアノ)
 1955年福井県生まれ。小学校時代クラシックピアノを習い、10代半ばでアマチュアロックバンドでギターやベースを演奏。高校時代ジャズに強く影響されて上京。弘勢賢二氏に師事し、75年赤坂プリンスホテルでデビュー。

 ジャズ・ヴォーカルへの興味からコーラスグループ「ロミ&ジョーカーズ」で83年レコードデビューし、テレビ出演やジャスクラブ等で活躍しつつも、古典的ジャズピアノへの傾倒を深め、ストライド奏法やブギウギを織りまぜた演奏活動をする。

 現在、有名バンドのレギュラーピアニストとして、また中国の胡弓奏者との共演など幅広い演奏活動の傍ら、ジャズスクールの講師を勤める。

山口雄三写真山口雄三(やまぐち ゆうぞう)(ベース)
 1952年東京生まれ。東京理科大学在学中からジャズベースを始め、卒業後 宮之上貴昭のバンドでプロ入り。村田浩のバップバンド、大井貴司率いるグッドバイブレーションなど、多くのグループとセッションし、2002年より北村英治のバンドに参加している。趣味の良いランニングとモダンなソロに加え、人柄の良さが多くのファンを引き付けている。

八城邦義写真八城邦義(やしろ くによし)(ドラム)
 1959年東京都生まれ。中学在学中よりジャズドラムを始め、17才でプロデビュー。八城一夫(父)のトリオをはじめ、数多くの一流バンドで活躍する一方、スタンリー・タレンタイン、ルー・タバキン、スコット・ハミルトン等、来日アーティストとの共演も多い。

 1996年9月、北村英治スーパークインテットの一員として、モンタレー・ジャズフェスティバル(米・カリフォルニア)に出演し、アメリカのジャズファンを魅了し、以後国際的に活躍している。

出演者プロフィール
公演名 せたがやMusicコレクションIII
「北村英治カルテット」スウィング・ジャズ・タイム
音楽監督 池辺晋一郎
日時 2011年3月20日(日)16:00開演(15:30開場)
会場 玉川高島屋S・C アレーナホール
 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋ショッピングセンター西館1階
 東急田園都市線・大井町線「二子玉川」駅西口より徒歩2分
地図はこちら
出演者 北村英治カルテット
(北村英治:クラリネット、高浜和英:ピアノ・ヴォーカル、山口雄三:ベース、八城邦義:ドラム)
曲目 すてきな貴女
ビギン・ザ・ビギン
レッツ ダンス
メモリーズ オブ ユー
シング シング シング  他
※演奏曲目は予告なく変更になる場合があります。
入場料 一般:3,500円
世田谷区民・劇場友の会:3,000円(前売りのみ)
※未就学児童入場不可
全席指定・消費税込み
発売開始日 一般:2011年1月15日(土)
チケット申込 完売いたしました。
世田谷パブリックシアターチケットセンター

電話:03-5432-1515(10時〜19時 年中無休:年末年始除く)
世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー5階
(PCサイトhttp://setagaya-pt.jp/ticket_buy/
(携帯サイトhttp://setagaya-pt.jp/m/)
主催 財団法人せたがや文化財団 音楽事業部
後援 世田谷区
協力 玉川高島屋S・C、松本記念音楽迎賓館、(株)世田谷サービス公社、
(株)エフエム世田谷、(有)太子堂楽器店

 

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