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Setagaya太鼓塾

『Setagaya太鼓塾』は、東京2020応援プログラムとして世田谷区主催の東京2020オープニングイベントへの出演を目標に、世田谷区の子どもたちにかけがえのない音楽体験を積んでもらう3年(2018-2020)プロジェクトとして2018年12月から始まりました。
日本から世界に向けて発信する太鼓奏者 林英哲が塾長をつとめ、和太鼓の経験は問わず、和太鼓を学んでステージに立ってみたい!何か自分を表現してみたい!という熱意をもった小学4年生から中学生までの子どもたちが、日本の民俗芸能に親しみ・学び・演奏する場として実施し、最終目標となるステージ演奏を目指してがんばっています。


【これまでに実施したワークショップ&コンサート】

2018冬休みイメージ画像
2018冬休みワークショップ
2018年12/26~28
2019春休みイメージ画像
2019春休みワークショップ
2019年3/26~28
和の音楽祭イメージ画像
「~2020カウントダウンコンサート~ せたがや和の音楽祭」直前ワークショップ
2019年4/15・20・22、5/8・13・20、6/3・24・29、7/10・24・30、8/7、11
和の音楽祭イメージ画像
◆「~2020カウントダウンコンサート~ せたがや和の音楽祭」
2019年8月12日 16時開演 世田谷区民会館
キネコ国際映画祭イメージ画像
◆「27thキネコ国際映画祭」
2019年11月3日 二子玉川公園 眺望広場
2019冬休みイメージ画像
2019冬休みワークショップ
2019年12/25~27
●2020春休みイメージ画像
2020春休みワークショップ
2020年3/29~31
◆新型コロナウイルスの影響により中止となりました(3/2付)
直前WSイメージ画像
「2020 せたがやキックオフコンサート」 直前ワークショップ
2020年4~7月の期間中10~15回
◆新型コロナウイルスの影響により中止となりました(4/1付)
キックオフコンサートイメージ画像
「~2020 せたがやキックオフコンサート~ 和のこころ Ring of Peace」
2020 年 7 月 5 日(日) 昭和女子大学人見記念講堂
◆新型コロナウイルスの影響により中止となりました(4/1付)
直前WSイメージ画像
「2020 ファイナル・コンサート」 直前ワークショップ
2020年12/9・10・15・16・21・22
せたがや和の響演イメージ画像
◆「2020ファイナル・コンサート 〜せたがや和の響演〜」
2020年12月25日 19時開演 世田谷区民会館

【講師プロフィール】

Setagaya太鼓塾 塾長  林 英哲

Eitetsu Hayashi

『佐渡・鬼太鼓座』『鼓童』で11年間、トップ・プレイヤーとして多くの世界ツアーに出演、作編曲、演出も手がける。1982年ソロ活動を開始。84年、オーケストラ曲『交響的変容』で初の和太鼓ソリストとしてカーネギー・ホールにデビューし、国際的に高い評価を得た。2000年にはドイツ・ワルトビューネで「飛天遊」(作曲:松下功)をベルリン・フィルと共演、2万人を超える聴衆を圧倒させた。その後も日本はもとより全世界で、多数の交響楽団やジャンルの異なるアーティストとの共演を重ねる。
かつて日本の伝統にはなかった大太鼓ソロ奏法の創造、多種多様な太鼓群を用いた独自奏法の創作など、前例のない太鼓ソリストという分野を開拓。世界に向けて日本から発信する『太鼓音楽』としてのオリジナルな表現を築き、国内外で活躍中。16年は演奏活動45周年、17年はソロ奏者として35周年を迎えサントリーホールでメモリアルコンサートを開催し好評を博す。18年8月には「日加修好90周年 林英哲with英哲風雲の会 カナダツアー」で4都市6公演の実施、また10月にはフランス・パリで開催される日仏友好160周年記念・日本博「ジャポニスム2018」の公式公演に出演。
外務省・国際交流基金・文化庁などから国際友好・交流年には、日本の太鼓音楽、文化紹介のための大型派遣にも数多く貢献している。
創作太鼓のための委嘱作品なども多く作曲、指導。CD、DVD、ビデオ多数。著書に、増補新装版「あしたの太鼓打ちへ」(羽鳥書店)、書き下ろし自伝「太鼓日月〜独走の軌跡」(講談社)、その他雑誌等に原稿掲載多数。1997年芸術選奨文部大臣賞、2001年日本伝統文化振興賞、2017年松尾芸能賞大賞を受賞。東京藝術大学客員教授、筑波大学大学院非常勤講師。
オフィシャルホームページ

Setagaya太鼓塾 講師  田代 誠

Makoto Tashiro

【英哲風雲の会】
福岡県出身。2004年、英哲風雲の会に参加。近年では中心メンバーとして国内外の林英哲公演をサポート。2012年、師匠の推挙によりシンガポール吹奏楽団で松下功作曲・飛天三部作「飛天の舞、飛天の祈り、飛天遊」のソリストデビューも実現。日本の伝統芸能、民俗芸能などから触発され、現代にも通じる舞台芸術や演奏活動を展開。新作演劇やパフォーミングアートなど様々な分野とも共演している。

Setagaya太鼓塾 講師   辻 祐

Tasuku Tsuji

【英哲風雲の会】
福岡県出身。十二歳で林英哲の舞台に感銘を受けて太鼓奏者を志し、剣舞やモダンバレエなど様々なジャンルの表現・創作活動を体験・吸収しながら、新しい表現分野の太鼓を模索。2010年より英哲風雲の会最年少メンバーとして参加。林英哲の内外の舞台に同行、演奏経験を積む。また、フリージャズ・舞踏・舞踊とのセッションや完全ソロパフォーマンス作品の発表など活動の場を広げている。

英哲風雲の会

日本各地で活躍する若手太鼓奏者の中から、林英哲の音楽に共鳴する実力者が揃う太鼓ユニット。林英哲コンサートのアンサンブルメンバーとして活動する他、独自の演奏活動も行う、いずれも次世代を担う俊英たちである。
今回はメンバーの中から2名が講師として参加。

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