ピアノと語りでつづる「音楽紙芝居」【3歳未満入場不可】
演目
音楽紙芝居【月夜のナイチンゲール】
中国の皇帝の庭は、見渡すかぎりどこまでも。その奥深く湖のほとりに1羽のナイチンゲールが住み着いて、夜ごと清らかな声でさえずります。今夜もまた、柳の枝からあの歌声が・・・。「ああ、なんてきれいな声でしょう。」
音楽紙芝居【すてきなとりかえっこ】(初演)
ある日のこと、お百姓さんは、勝手いた馬を売りに、市の立つ町へ出かけます。途中で馬を雌牛ととりかえっこ、次は雌牛と。。。。次々とりかえっこして、さて、最後に何ととりかえたのでしょう?
<ピアノ独奏> ドビュッシー「月の光」 ほか
入場料
一般 | 2,500円 |
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アーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 | 2,000円(前売りのみ) |
子ども(3歳~中学生/要年齢確認証提示) | 1,000円 |
※3歳未満入場不可。全席指定・消費税込み
※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)
料金:10%割引・付添者は1名まで無料
申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ
プロフィール
- 音の台所(茂木淳子):構成・イラスト・語り
コンサートやエデュケーショナル・プログラムの企画制作をするかたわら、「音の台所」のペンネームでイラストを描いている。音楽雑誌「ムジカノーヴァ」(音楽之友社)に「ブルクミュラー鳥ノオト」(イラスト・文)を2010年5月から2012年6月まで連載。2012年よりブルクミュラー25の練習曲や童話による音楽紙芝居を作り始め、荻窪音楽祭などで発表し、これまでに「月夜のナイチンゲール」(2012)、「幸福な王子」(2013)、「金の魚」(2014)、「お菓子の家」「火打ち箱」(2015)を初演し、再演を重ねている。現在、音楽之友社のホームページで「ゼツメツキグシュノオト」(春畑セロリ作曲・音の台所絵)を連載中。那覇在住。
- 川津直子:ピアノ
4歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽家を経て、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。第10回飯塚新人音楽コンクール入賞。第1回日本アンサンブルコンクール優秀演奏者賞受賞。石井千穂、佐野翠、松岡貞子、池本淳子、土屋美寧子、和波孝禧の各氏に師事。ソロおよびヴァイオリンとのデュオを中心に演奏活動を行っている。音楽紙芝居「月夜のナイチンゲール」の初演以来、ピアノを担当している。
- 音楽監督
- 池辺晋一郎
- 主催
- 公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部
- 共催
- 世田谷区
- 後援
- 世田谷区教育委員会
- 協力
- 松本記念音楽迎賓館、エフエム世田谷、(有)太子堂楽器店