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イベント詳細

シリーズ和・華・調<br />第1回「雅楽」

シリーズ和・華・調
第1回「雅楽」
【未就学児入場不可】 追加公演が決定しました!
6/30(土)19:00
※5/25(金)10:00より発売開始!!


2018年6月30日(土)15:00 開演
成城ホール アクセスマップ
Google マップへのリンク

住所:東京都世田谷区成城6-2-1
※専用駐車場はありません

[交通]
電車:小田急線「成城学園前駅」 徒歩5分
バス:▼詳細はホールHPをご確認ください

日本の伝統音楽をご紹介するシリーズ「和・華・調」(わ・はな・しらべ)を始めます。
なんとなく知っていても、なかなか聴く機会に恵まれない
日本伝統音楽の中に、驚くような魅力が潜んでいます。
第1回は「雅楽」をお届けします。
宮中の儀式の中で伝統が継がれてきた雅(みやび)な音楽の独特な音色と、
不思議な浮遊感のある調べの神髄は何か、その魅力に迫ります!

チラシ詳細はこちらから(PDFファイル)

出演者

伶楽舎  プロフィール…

案内役

高田都耶子  プロフィール…


曲目

【管絃】
<古典の名作>
 青海波 (せいがいは)
 越天楽 残楽三返 (えてんらく のこりがくさんべん)
<伶楽舎ならではの新しい名作>
 芝祐靖作曲「招杜羅紫苑」 (しょうとらしおん)より
   第三曲 招杜羅紫苑
   第六曲 吉祥宝珠 (きっしょうほうじゅ)
【舞楽】
<美貌の名将が舞う傑作>
 蘭陵王 (らんりょうおう)   他


入場料

一般 3,500円
せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 3,000円(前売のみ)

※未就学児入場不可。全席指定・消費税込み
※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)
  料金:10%割引・付添者は1名まで無料
  申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ

発売開始日

一般:2018年3月26日(月)


プロフィール

伶楽舎

雅楽の合奏研究を目的に1985年に発足した雅楽演奏グループ。現行の雅楽古典曲以外に、廃絶曲の復曲や正倉院楽器の復元演奏、現代作品の演奏にも積極的に取り組み、国内外で幅広い活動を展開している。武満徹『秋庭歌一具』の演奏に対して2002年中島健蔵音楽賞特別賞、CD『秋庭歌一具』は芸術祭レコード部門優秀賞、さらにサントリー芸術財団の2016年度「佐治敬三賞」を受賞。「伶楽舎」の名前は、「伶倫楽遊舎」、則、古代中国の楽人の祖とされる「伶倫」に因んで、原稿の雅楽のみならず、廃絶曲や新作など、従来の枠にとらわれない自由な活動を目指してつけられた会名。

芝 祐靖(伶楽舎音楽監督)

1935年東京生まれ。宮内庁楽部卒。宮内庁楽師として主に龍笛で活動。古典雅楽の演奏のほか、現代雅楽、現代邦楽の作曲・演奏を行い、雅楽廃絶曲の復興も手掛ける。1984年宮内庁を退官し、横笛演奏を中心とした活動を始める。1985年伶楽舎を結成。また、国立劇場の正倉院収蔵楽器復元に参加し、敦煌琵琶譜などの復興にも携わる。1986年よりソロ、伶楽舎ほかのアンサンブルで海外公演も行っており、古典・現代雅楽の紹介活動につとめている。2003年より日本藝術院会員。2009年旭日中綬章授章ほか受賞多数。2011年文化功労者。2017年文化勲章受賞。

高田都耶子(案内役)

奈良市生まれ。白百合大学文学部仏文科卒。エッセイスト。奈良薬師寺管主、故高田好胤師の長女。東大寺で受戒、得度「華聖」の芳名を受ける。エッセイストとしての活動は全国の美味しいお店を訪ねた取材に始まり、幼いころから慣れ親しんできた「日本の伝統文化や伝統芸能」を題材にインタビュー、執筆をしてきている。


音楽監督

池辺晋一郎

主催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部

後援

世田谷区、世田谷区教育委員会

企画協力

好田輝之(日本コロムビア(株))

協力

松本記念音楽迎賓館、(株)世田谷サービス公社 エフエム世田谷、(有)太子堂楽器店

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