イベント詳細
ミュージック・ラウンジ vol.5
坂田明COCODA
枯れたひまわり
【未就学児入場不可】 公演は終了しました
- 2024年5月17日(金)19:00 開演(18:00開場)
- 北沢タウンホール アクセスマップGoogle マップへのリンク
住所:東京都世田谷区北沢2-8-18・2階
※北沢タウンホール専用の駐車場はありません。地下2階に公共有料駐車場がございますが、台数に限りがありますのでご注意ください。[交通]
電車:小田急線・京王井の頭線 「下北沢」駅 徒歩5分
バス:小田急バス(下61)「北沢タウンホール」 徒歩0分
日常の喧騒から離れ、ステキな音楽に身をゆだね、いつもとちがう金曜の夜を過ごしませんか?
破壊と創造を繰り返し、今なお新たな表現を追い求めるフリージャズの第一人者・坂田明。ドラマーの坂田学と共に、親子で活動を続けるバンドがシモキタに登場! 柔らかなグラデーションの中にも、時に閃光を放つ――そんな音楽の移ろいをじっくり味わう至極の90分。
- 曲目
ひまわり
枯れたひまわりのバラード
役立たず
DANCE 他※曲目は予告なく変更となる場合があります
- 料金
一般 3,500円
せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 3,200円(前売のみ)※全席指定・消費税込
※未就学児入場不可※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)
料金:3,150円・付添者は1名まで無料
申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ- ワンドリンク付き!
ロビーにてチケットをご提示の上、お好きなドリンクとお引き換えください。
・おひとり様1回限り
・お持ち帰りも可能です- 発売開始
2024年2月26日(月)10:00
※発売開始初日はオンラインと電話での受付となり、窓口でのお取扱いは翌日以降となります
プロフィール
1972年山下洋輔トリオ加入から半世紀、傘寿を迎える現在も勢力的に活動を続ける坂田明が、様々なグループの結成と解体を繰り返しながら、パーマネントな活動として行っているバンドの一つ。2018年、栃木県足利にあるココ・ファーム・ワイナリーでの収穫祭で演奏するために結成。コロナ禍の時期も活動を続け、2022年10月に甲府桜座のステージを使い、無観客録音でCD「枯れたひまわり」を製作した。
サックス、クラリネット、歌、ベルなどを担当する坂田明と共に音を重ねるのは、フリージャズと現代音楽が交差するピアニスト・大森菜々。回文やイラストでも才能を発揮するなど、ジャンルを問わず活躍するベーシスト・かわいしのぶ。ポップスから即興演奏までボーダレスなプレイスタイルのドラマー坂田学。
坂田明(サックス 他)
SAKATA Akira
1945年、広島県呉市出身、広島大学水産学科卒業。
1969年上京後「細胞分裂」を結成。1972年~79年山下洋輔トリオに参加、以後「wha-ha-ha」「DA-DA-DA ORCHESTRA」「MITOCHONDRIA」など様々なグループの結成、解体を繰り返しながら、世界のあちこちであれこれしながら今日に至る。東京薬科大学生命科学部客員教授、広島大学大学院生物圏科学研究科客員教授。
▼公式ホームページ
大森菜々(ピアノ)
OMORI Nana
愛知県岡崎市出身。幼少期をインドネシアで過ごし、高校の時に近代・現代音楽と出会い衝撃を受ける。その後渡米、インディアナ州の大学にて現代音楽を中心に学ぶ。また、アシスタントアカンパニストとして同大学に勤務。大学付属のアートスクールにてジャズピアノの指導にあたる。同時に、フリーランスのミュージシャンとして近郊の音楽イベントやコンサートにも多数参加し、アカンパニストとして近隣のコミュニティイベントやコンクールで数々の伴奏をこなす。
2010年に帰国後、フリージャズユニット「pd」を結成。2015年にpd初となるミニアルバム「usagi to neko」をリリース。森山威男、坂田明、小山彰太、Paal Nilssen-Loveをはじめとする著名なミュージシャンとも多数共演。現在は様々なセッションに参加、東海地区を中心に活動中。
かわいしのぶ(ベース)
KAWAI Shinobu
1971年、東京生まれ。
15歳でベースを始め、18歳のときに出会ったメンバーとバンド「SUPER JUNKY MONKEY」を結成。94年にソニーレコードよりデビュー、日本とアメリカを行き来しながらの活動を続け、99年に一時休止。
以降、さまざまなバンドやユニットに参加。現在は主に、大友良英スペシャルビッグバンド、坂田明COCODA、渋谷毅、KERA & Broken Frowers、あでなカルテット(内橋和久)、プノンペンモデル、Small Stone Baritone Ensemble、などで活動中。カレーが大好き。
坂田学(ドラム)
SAKATA Manabu
1973年広島県尾道生まれ埼玉育ち、世田谷区在住。10歳でドラムを始める。1993年アメリカのMusicians Instituteへ留学。帰国後ドラマーとしてキャリアをスタート。ポップスからジャズまで音楽性は幅広い。ピラニアンズ、ポラリス他多数のバンドにも参加。2004年からドラム以外の楽器も使ったソロ・プロジェクトを始動し、「木の奥」など5枚のアルバムを発表している。2019年に劇場公開された「よあけの焚き火」など3作の映画音楽を担当。親子共演しているバンド”坂田明COCODA”のCD「枯れたひまわり」を2023年にリリース。今作収録の「枯れたひまわりのバラード」を作曲した。近年ドラマーとしては、あいみょん、いきものがかり、大貫妙子、川村結花、たなかりか、NOKKO、ハナレグミ、松下奈緒などのレコーディングやライブに参加している。
- 主催
公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部
- 後援
世田谷区
世田谷区教育委員会- 協力
(株)オープンイノベーション
(有)太子堂楽器店
松本記念音楽迎賓館
(株)世田谷サービス公社 エフエム世田谷