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イベント詳細

<small>東京2020 NIPPONフェスティバル 共催プログラム</small><br />せたがやキックオフコンサート<br>~和のこころ Ring of Peace~

東京2020 NIPPONフェスティバル 共催プログラム
せたがやキックオフコンサート
~和のこころ Ring of Peace~
【2歳以下入場不可】 新型コロナウイルスの影響により「中止」とさせていただきます


2020年7月5日(日)15:00 開演
昭和女子大学 人見記念講堂 アクセスマップ
Google マップへのリンク

住所:東京都世田谷区太子堂1-7-57

[交通]
電車:東急田園都市線「三軒茶屋」駅徒歩7分

●本公演は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「中止」とさせていただきます

世田谷にゆかりのある一流アーティストたちが一堂に会し、区内音楽団体と共に盛り上げる歓喜の音楽祭典!

いよいよ目前となった東京2020大会。待ちに待ったこのイベントは、スポーツだけではなく文化の祭典でもあります。
世界からの注目が集まるこの機会に、日本が誇る伝統文化、和太鼓・三味線・篳篥(ひちりき)‥‥といった「和の音楽」の魅力を、世田谷から世界へ発信!
世田谷にゆかりのある一流アーティストたちが、区内音楽仲間とともに会場を盛り上げます。

チラシ詳細はこちらから(PDFファイル)

出演者

宮川彬良(作曲家・舞台音楽家) プロフィール
林英哲(太鼓奏者) プロフィール
英哲風雲の会(太鼓奏者) プロフィール
本條秀太郎(三味線演奏家・作曲家) プロフィール
東儀秀樹(雅楽師) プロフィール
エリック・ミヤシロ(トランペット奏者) プロフィール
中村繪里子(声優) プロフィール
VOJA-tension プロフィール
駒澤大学吹奏楽部 プロフィール
Setagaya太鼓塾 プロフィール
キックオフ・スペシャル・クワイア プロフィール


主なプログラム

♪躍動感あふれる和太鼓の世界 ―林英哲、英哲風雲の会
日本人の心だけでなく、世界の人々をも魅了する和太鼓の音。胸に響く太鼓の世界を凝縮してお届けします。

♪三味線演奏で彩る、お祝いの音楽 ―本條秀太郎社中
いろいろな国の影響を受けて作られてきた日本の音楽。三味線音楽は「自由な音楽」であることをお伝えします。

♪響け!交流の歌声 ―キックオフ・スペシャル・クワイア
アメリカのホストタウンである世田谷。アメリカ音楽であるゴスペルを声高らかに歌い上げます!

♪華やかなJAZZのステージ ―エリック・ミヤシロ、駒澤大学吹奏楽部
世界的トランぺッターと、1962年創部の歴史ある実力派吹奏楽部によるノリのよい音楽!

♪篳篥の音色で伝統と現代を表現 ―東儀秀樹
堅苦しく思われがちな日本の伝統音楽。まずは楽しむことから始めてみては? きっと、世界が一気に広がります。

♪3年間の集大成! ―Setagaya太鼓塾
2018年12月に結成され、この日のために練習を重ねてきた子どもたちによる太鼓演奏。

♪東京2020大会に向けて ~Ring of Peace
本公演の芸術監督である宮川彬良が書き下ろした新曲を、出演者全員で歌い上げます。


入場料

一般 S席5,000円/A席3,500円
せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 S席4,500円/A席3,000円(前売のみ)
※全席指定・消費税込
※2歳以下入場不可
※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)
料金:3,150円・付添者は1名まで無料
申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ
※『せたがや音楽通信vol.18(3/2発行)』以降、S席が設定されました

発売開始日

2020年4月3日(金)


プロフィール

芸術監督 宮川彬良(作曲家・舞台音楽家)

東京藝術大学在学中に劇団四季や東京ディズニーランドなどのショーの音楽でデビュー。現在は作編曲の他、『コンサートはショーである』を信条に精力的に各地で演奏活動を行っている。
代表作に「ONE MAN'S DREAM」「マツケンサンバⅡ」「風のオリヴァストロ」NHK「クインテット」連続テレビ小説「ひよっこ」など。吹奏楽曲としては「Fun,Fun,Fantastico!」「Millaie(未来絵)」「シンフォニック・マンボNo.5」「欲望という名の電車」など多数。2014年4月より(公財)せたがや文化財団スペシャルプロデューサー。

林英哲(太鼓奏者)

1982年太鼓独奏者として活動を開始。84年初の太鼓ソリストとしてカーネギー・ホールにデビュー、国際的に高い評価を得た。以後、ジャンルを超えた世界のアーティストやオーケストラと共演しながら和太鼓を日本そして世界に知らしめた第一人者。日本から世界に向けて発信する新しい「太鼓音楽」の創造に取り組み、活躍のフィールドを広げている。97年芸術選奨文部大臣賞、2017年松尾芸能賞受賞。
公式ホームページ

英哲風雲の会(太鼓奏者)

日本各地で活躍する若手太鼓奏者の中から、林英哲の音楽に共鳴する実力者が揃う太鼓ユニット。林英哲コンサートのアンサンブルメンバーとして活動する他、独自の演奏活動も行う、いずれも次世代を担う俊英たちである。「英哲風雲の会」単独で国内外の公演も行い、その圧倒的な迫力とライブパフォーマンスは大反響を呼んでいる。今回はメンバーの中から、上田秀一郎、はせみきた、田代誠、辻祐の4名が出演する。

本條秀太郎(三味線演奏家・作曲家)

1971年に本條流を創流。端唄、民謡、民俗芸能の採譜・発掘、新作端唄も多数作曲。CD制作や海外での演奏活動も精力的に行う。古典・民族音楽を礎に、現代に生まれた伝統的三味線音楽の楽派「俚奏楽」を発表。2008〜13年演劇界の鬼才サイモン・マクバーニー演出「春琴」に参加、ロンドン・パリ・ニューヨーク・東京公演等に出演・演奏。著書「本條秀太郎 三味線語り」淡交社。2007年紫綬褒章受章。

東儀秀樹(雅楽師)

雅楽器の持ち味を生かした独自の表現に情熱を傾ける雅楽師。東儀家は奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家で、宮内庁楽部在籍中は、篳篥(ひちりき)を主に、琵琶、太鼓類、歌、舞、チェロを担当。宮中儀式や皇居での雅楽演奏会をはじめ、海外公演にも参加し、他分野のアーティストとも積極的に交流を深めている。

エリック・ミヤシロ(トランペット奏者)

米国人のプロトランぺッターの父、日本人のダンサー・女優の母という恵まれた音楽環境の中でハワイで生まれ育つ。中学の時にはプロとしての活動を始め、ボストン・バークレー音楽院に奨学金で招かれ入学。1989年、日本に来日。吹奏楽、オーケストラ、作曲家、アレンジャー、プロデューサー等、幅広い活動を展開。「題名のない音楽会」などのテレビ番組出演多数。2013年には”Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra”のリーダー・音楽監督として活動を始める。

中村繪里子(声優)

神奈川県出身。声優、司会、ラジオパーソナリティとして活躍。主な出演作に「THE IDOLM@STER」(天海春香)、「Caligura-カリギュラ-」(ミレイ)、「宇宙戦艦ヤマト2199・2202シリーズ」(桐生美影)をはじめ、数々のアニメ・ゲーム作品に出演。多くのラジオ番組も担当しており、近年は「中村県ちえのわ市」「本格雑談くちをひらく」などがある。トークイベントの他、朗読イベントへの出演も多数。2014年より、とくしまアニメ大使を務めている。

VOJA-tension

日本ゴスペル界のレジェンド、亀渕友香を中心に結成されたゴスペルを主とするコーラスグループ、The Voices of Japanから生まれたヴォーカル・ユニット。ゴスペルはもちろんのこと、独自のヴォーカルワークで表現する楽曲は多ジャンルにわたる。2016年11月キングレコードよりメジャーデビューし、井上芳雄、浜崎あゆみ等のライブコーラスを努める他、テレビ、ラジオ、CM、コンサート等、全国でその歌声を響かせている。

駒澤大学吹奏楽部

1962年に創部され、2012年には創部50周年を迎えました。創部以来「常に誠実で つつましく そして情熱をもって」の部訓を掲げ、自己の人間性や社会性を高めるとともに、心が伝わる音楽を目指し日々活動しております。例年6月に行われるサマーコンサートと12月に行われる定期演奏会の二つの演奏会を軸に、依頼演奏や訪問演奏などではマーチングバンドとしても積極的に幅広い活動を行っております。

Setagaya太鼓塾

世田谷区の子どもたちにかけがえのない音楽体験を積んでもらうプロジェクトとして、2018年12月から始まりました。林英哲が塾長を務め、英哲風雲の会より田代誠・辻祐を講師に迎え、和太鼓への熱意をもった55名が切磋琢磨しながら練習を積み重ねています。2019年8月「2020カウントダウンコンサート ~せたがや和の音楽祭」への出演に引き続き、プロジェクトの集大成として、力いっぱい太鼓を響かせます。

キックオフ・スペシャル・クワイア

応募いただいた区民のみなさんで構成された、今回限りの特別なゴスペルクワイア。
歌うことに喜びを感じ、エネルギー溢れるパフォーマンスを繰り広げたい!という熱い思いのメンバーです。


主催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部

共催

世田谷区
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

後援

世田谷区教育委員会
昭和女子大学人見記念講堂

協力

多摩美術大学
駒澤大学
昭和女子大学現代教養学科

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