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イベント詳細

室内楽シリーズ<br />砂川涼子 ソプラノ・リサイタル

室内楽シリーズ
砂川涼子 ソプラノ・リサイタル
【未就学児入場不可】 公演は終了しました


2021年11月20日(土)15:00 開演
成城ホール アクセスマップ
Google マップへのリンク

住所:東京都世田谷区成城6-2-1
※専用駐車場はありません

[交通]
電車:小田急線「成城学園前駅」 徒歩5分
バス:▼詳細はホールHPをご確認ください

沖縄出身で、世田谷にもゆかりのある日本を代表するソプラノの待望のリサイタル! 聴くものの心を震わせる歌声は高い人気を誇ります。歌曲からオペラ・アリアまで、選りすぐりの名曲をお楽しみください。

チラシ詳細はこちらから(PDFファイル)


出演

砂川涼子(ソプラノ) プロフィール
園田隆一郎(ピアノ) プロフィール


曲目

W.A.モーツァルト
 :歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》より 「岩のように」
 :歌劇《フィガロの結婚》より 「恋人よ、早くここへ」
 :歌劇《イドメネオ》より 「お父様、兄弟たちよ、さようなら」
 :歌劇《ドン・ジョヴァンニ》より 「恋人よ、さあこの薬で」

P.マスカーニ:「セレナータ」 「花占い」 「月」

R.シュトラウス:「朝」 

R.レオンカヴァッロ:「朝」

O.レスピーギ:「夜」

A.ドヴォルザーク:歌劇《ルサルカ》より「月に寄せる歌」


料金

一般 4,000円
せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 3,500円(前売のみ)
※全席指定・消費税込
※未就学児入場不可
※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)
料金:3,500円・付添者は1名まで無料
申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ
※チケット発売受付は、「電話」または「オンライン」のみです。チケットセンター窓口での発売・発券はございません。
※お支払いは、「セブン-イレブン店頭」または「オンラインクレジットカード決済」となります。
※チケット発券は、「セブン-イレブン発券(手数料1枚につき110円)」のみとなります。
※「せたおんの新型コロナウイルス感染症拡大防止対策とお客様へのお願い」をご了承の上、ご来場ください。

座席配置図

会場の収容人数制限の緩和に伴い上限を引き上げ、10/4(月)より追加販売を行います。

座席配置図はこちらから(PDFファイル)

※今後の感染状況に応じて会場利用定員に変更があった場合は、それ以降の販売席数の見直しをすることがあります

発売開始日

2021年9月1日(水)10:00


プロフィール

砂川涼子(ソプラノ)

可憐な舞台姿と聴くものの心を震わせる歌声で高い人気を誇るソプラノ歌手。
1998年 第34回日伊声楽コンコルソ優勝、2000年 第69回日本音楽コンクール第1位、05年 第16回五島記念文化賞・オペラ新人賞受賞、06年 第12回リッカルド・ザンドナイ国際声楽コンクールでザンドナイ賞受賞など、数々の受賞歴を誇る。
武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。01年から04年まで(財)江副育英会オペラ奨学生としてイタリアで研鑽を積む。05年より五島記念文化財団の奨学生として再度イタリアに留学。
本格的オペラデビューは、00年 新国立劇場「オルフェオとエウリディーチェ」のエウリディーチェ役。翌年の01年「イル・カンピエッロ」のガスパリーナで藤原歌劇団公演にもデビュー。その後、新国立劇場「トゥーランドット」リュー、「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、「ドン・カルロ」天よりの声、「カルメン」ミカエラ、「魔笛」パミーナ、「ホフマン物語」アントニア、「夜叉ケ池」(日本初演)百合、「ウェルテル」ソフィーなど、藤原歌劇団公演においては「ランスへの旅」コリンナ、「フィガロの結婚」伯爵夫人などに出演し、その実力に裏打ちされた歌唱は常に高い評価を得ている。とりわけ「ラ・ボエーム」のミミは、NHKテレビでも放映され、"歌唱・容姿ともに理想のミミ"と絶賛を博した。19年度は新国立劇場「ジャンニ・スキッキ」、<オペラ夏の祭典2019-20>でのバルセロナ交響楽団との「トゥーランドット」、日生劇場「トスカ」、びわ湖ホール「神々の黄昏」に出演。
また、活動の場はオペラにとどまらず、国内主要オーケストラにも招かれており、テレビ、ラジオへの出演も数多い。NHKニューイヤーオペラコンサートには、02年に初登場以来出演を重ねている。2019年12月には待望のデビュー・アルバムをリリース。
藤原歌劇団団員。武蔵野音楽大学非常勤講師。沖縄県宮古島出身。

園田隆一郎(ピアノ)

園田隆一郎は、すでにボローニャ歌劇場、トリエステ歌劇場などを指揮し、国際的な活動を展開する気鋭の指揮者。オペラ、シンフォニーの両分野で活躍する指揮者の一人である。
2006年、シエナのキジアーナ夏季音楽週間『トスカ』を指揮してデビュー。翌年、藤原歌劇団『ラ・ボエーム』を指揮して日本デビューを果たす。同年夏にはペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル『ランスへの旅』の他、フィレンツェのトスカーナ管弦楽団との演奏会、カターニアのベッリーニ大劇場管弦楽団の演奏会を指揮した。その後国内外のオペラへの出演、オーケストラとの出演を重ねている。
近年では、日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会、読売日本交響楽団演奏会、アルベルト・ゼッダ氏の代役で急遽出演した東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会のほか、15年11月にフランダース・オペラでのロッシーニ『アルミーダ』、12月にはトリエステ歌劇場でのドニゼッティ『愛の妙薬』およびクリスマス・コンサートに出演し好評を博した。16年は日生劇場『セビリアの理髪師』、藤原歌劇団『蝶々夫人』『愛の妙薬』などの各公演を指揮。2019年は、日生劇場『トスカ』、藤原歌劇団『ランスへの旅』、広島交響楽団演奏会当に出演。自ら芸術監督を務める藤沢市民オペラでの ロッシーニ『湖上の美人』(演奏会形式)は、日本初演を大成功に導き絶賛された。2020年は、NHKナゴヤニューイヤーコンサート2020、日本オペラ協会 歌劇『紅天女』(世界初演)、日本センチュリー響演奏会をはじめ、東京文化会館オペラBOX『アマールと夜の訪問者』、日フィルサンデーコンサート、新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演『魔笛』等に出演。
2021年はロームシアター京都開館5周年記念事業パフォーマティブコンサートをはじめ、大阪国際フェスティバル『泥棒かささぎ』、日生劇場『ラ・ボエーム』、びわ湖ホール『つばめ』などのオペラ公演やオーケストラ演奏会への出演が予定されている。
東京藝術大学音楽学部指揮科、同大学大学院を修了。遠藤雅古、佐藤功太郎、ジェイムズ・ロックハートの各氏に師事。その後イタリア、シエナのキジアーナ音楽院にてジャンルイジ・ジェルメッティ氏に師事。2002年より文化庁在外派遣研修員、野村国際文化財団、五島記念文化財団の奨学生としてローマに留学。この間、ローマ歌劇場やマドリード王立歌劇場など、多くのプロダクションでジェルメッティ氏のアシスタントとして研鑽を積んだ。また ロッシーニの権威アルベルト・ゼッダ氏との交友も深く、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルで師事したのをきっかけにその後ヨーロッパ各地で数々の作品を学ぶ。04年にシエナ・ロータリークラブ「カルロ・コルシーニ音楽賞」を受賞。05年第16回五島記念文化賞 オペラ新人賞を受賞。2017年度第16回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。15年4月より藤沢市民オペラ芸術監督。


音楽監督

池辺晋一郎

主催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部

後援

世田谷区
世田谷区教育委員会

協力

松本記念音楽迎賓館
(株)世田谷サービス公社 エフエム世田谷
(有)太子堂楽器店

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