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イベント詳細

せたがや名曲コンサート<br />ベートーヴェン「交響曲第9番」

せたがや名曲コンサート
ベートーヴェン「交響曲第9番」
【未就学児入場不可】 公演は終了しました


2024年2月18日(日)14:00 開演(13:00開場)
昭和女子大学 人見記念講堂 アクセスマップ
Google マップへのリンク

住所:東京都世田谷区太子堂1-7-57

[交通]
電車:東急田園都市線「三軒茶屋」駅徒歩7分

世田谷フィル、世田谷区民合唱団が、巨匠 尾高忠明を迎えての7年ぶりの「第九」。
コロナ禍、開催直前の中止を乗り越え粛々と歩みを進めてきた両団が、解放感あふれる「歓喜の歌」を響かせます。

チラシ詳細はこちらから(PDFファイル)

出演

尾高忠明(指揮)  >プロフィール…

迫田美帆(ソプラノ)  >プロフィール…

向野由美子(メゾソプラノ)  >プロフィール…

清水徹太郎(テノール)  >プロフィール…

上江隼人(バリトン)  >プロフィール…
  
世田谷フィルハーモニー管弦楽団  >プロフィール…

世田谷区民合唱団  >プロフィール…

合唱指導

坂本秀明  >プロフィール…


曲目

ベートーヴェン:
「プロメテウスの創造物」序曲
交響曲第9番ニ短調「合唱付き」


料金

一般 S席 2,500円/A席 1,000円

せたがやアーツカード・世田谷パブリックシアター友の会 S席 2,000円(前売のみ・A席の会員割引無し)

※全席指定・消費税込
※未就学児入場不可
※車椅子スペースあり(定員あり・要予約)
  料金:10%割引・付添者は1名まで無料
  申込:公演日前日の19:00までに世田谷パブリックシアターチケットセンター(03-5432-1515)へ
※2階席へは階段のみとなります

発売開始

2023年11月28日(火)10:00

※発売開始初日はオンラインと電話での受付となり、窓口でのお取扱いは翌日以降となります

その他

公演時間約90分/休憩なし(予定)


プロフィール

尾高忠明(指揮)

OTAKA Tadaaki
1947年生まれ。国内主要オーケストラへの定期的な客演に加え、ロンドン響、ベルリン放送響など世界各地のオーケストラへ客演。これまで91年度第23回サントリー音楽賞受賞。93年ウェールズ音楽演劇大学より名誉会員の称号、ウェールズ大学より名誉博士号、97年英国エリザベス女王より大英勲章CBEを、さらに99年には英国エルガー協会より、日本人初のエルガー・メダルを授与されている。2012年有馬賞(NHK交響楽団)、14年北海道文化賞、18年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞、日本放送協会放送文化賞、19年第49回JXTG音楽賞洋楽部門本賞を受賞、21年旭日小綬章を受章。
現在NHK響正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督、BBCウェールズナショナル管桂冠指揮者、札幌響名誉音楽監督、東京フィルハーモニー響桂冠指揮者、読売日響名誉客演指揮者、紀尾井ホール室内管弦楽団桂冠名誉指揮者、東京音楽大学付属オーケストラ・アカデミー音楽監督、「東京国際音楽コンクール<指揮>」審査委員長、東京藝術大学名誉教授、相愛大学、京都市立芸術大学客員教授、国立音楽大学招聘教授、桐朋学園大学特命教授に就任。

迫田美帆(ソプラノ)

SAKODA Miho
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。第13回東京音楽コンクール声楽部門第2位。第86回日本音楽コンクール声楽部門入選。19年「蝶々夫人」タイトルロールで藤原歌劇団デビュー、21年「フィガロの結婚」伯爵夫人、22年「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージで出演。また、NISSAY OPERA 2021「ラ・ボエーム」ミミで好評を得る。23年にはアメリカ・ジョージア州Savannah Voice Festivalにて「蝶々夫人」タイトルロールで絶賛。国内主要オーケストラでも「小荘厳ミサ 曲」、「第九」等に出演し活躍を続ける。藤原歌劇団団員。

向野由美子(メゾソプラノ)

KONO Yumiko
東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。在学中より宗教曲のソリストとして活躍。バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」、ベートーヴェン「第九」、マーラー「復活」「大地の歌」、モーツァルト・デュルフレ・スッペ・ヴェルディ「レクイエム」他、多数のバッハカンタータソリストを務める。オペラでは「コジ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、「ナブッコ」フェネーナ、「カルメン」カルメン等を演じる。2005年「ラ・チェネレントラ」ティスベ役で藤原歌劇団デビュー後、翌年同歌劇団公演「蝶々夫人」スズキ役、「ラ・チェネレントラ」アンジェリーナ、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ役を演じて好評を博し、その後も同歌劇団公演の出演を続けている。ズボン役を得意とし、日生劇場「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、藤原歌劇団公演「フィガロの結婚」ケルビーノ、同団公演「オリィ伯爵」イゾレエ、「カプレーティとモンテッキ」ロメオにて好評を博した。また、日生劇場公演オペラ「アイナダマール」にて、スペインの詩人ガルシア・ロルカを、紀尾井ホール主催、日本初演のオペラ「オリンピーアデ」メガークレを演じ、いずれも好評を博す。フィルハーモニッシャーコール・都留文科大学合唱団等、合唱団のヴォイストレーナーとしても活躍中。共立中学高等学校・都留文科大学非常勤講師、藤原歌劇団団員。

清水徹太郎(テノール)

SHIMIZU Tetsutaro
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。
2015年ドレスデンに招聘されザクセン声楽アンサンブルジルヴェスターコンサート≪メサイア。NHK音楽祭フェドセーエフ指揮『エフゲー二・オネーギン』トリケで活躍。バッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「第九」「天地創造」「カルミナブラーナ」などで活躍。第33回飯塚音楽コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。第9回東京音楽コンクール第3位、12年度音楽クリティッククラブ奨励賞、第38回灘ライオンズクラブ音楽賞、18年「兵庫県芸術奨励賞」を受賞。藤原歌劇団団員。

上江隼人(バリトン)

KAMIE Hayato
東京芸術大学大学院修了。11年ヴェルディ音楽祭『トロヴァトーレ』でイタリアデビュー、15年同音楽祭では『リゴレット』表題役に大抜擢され話題を呼んだ。国内でも『ナブッコ』『リゴレット』『ドン・カルロ』『パリアッチ』『トロバトーレ』『三部作』『椿姫』『ボエーム』『ジャンニスキッキ』、新国立劇場『アイーダ』『チェネレントラ』などにプリモバリトンで出演。NHKニューイヤーオペラ・コンサートにも出演。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。令和二年文化庁芸術祭新人賞受賞。藤原歌劇団団員。

坂本秀明(合唱指導)

SAKAMOTO Hideaki
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中、声楽を原田茂生氏に、合唱指導法を田中信昭氏に師事。
ウィーン市立コンセルヴァトリウム声楽科修了。帰国後、数々のオペラ、オペレッタに出演し、第22回ジローオペラ新人賞を受賞。
母校の都立総合芸術高等学校の講師を30年以上務め、現在はサカモトミュージックスクールの校長として後進の育成に励んでいる。
世田谷区民合唱団では、帰国後すぐにヴォイストレーナーを経て、常任指揮者となり、現在は音楽監督として指導にあたっている。

世田谷フィルハーモニー管弦楽団

世田谷フィルハーモニー管弦楽団は、作曲家故芥川也寸志氏の「世田谷区民によるアマチュアオーケストラを」という呼びかけに応えて、1989年3月、さまざまな職業の音楽愛好家によって結成された。世田谷区の厚い支援を受け、同年12月に「せたがや区民による第九コンサート」で初演奏を披露。その後は、毎年2回の定期演奏会を開催するほか、世田谷区民合唱団とともに「せたがや名曲コンサート」にも出演。また、ヴェルディ「椿姫」やプッチーニ「ラ・ボエーム」、チャイコフスキー「くるみ割り人形」など、オペラやバレエにも挑んでいる。近年採り上げた主な曲目は以下の通り。マーラー「交響曲第9番」、ブラームス「交響曲第2番」、チャイコフスキー「交響曲第5番」、サン=サーンス「交響曲第3番《オルガン付き》」、モーツァルト「交響曲第41番《ジュピター》」、ドヴォルザーク「交響曲第8番」、バルトーク「管弦楽のための協奏曲」、ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」、モーツァルト「レクイエム」、武満徹「弦楽のためのレクイエム」など。
▼公式ホームページ

世田谷区民合唱団

世田谷区民合唱団は、35周年を迎えた総勢120名余の世田谷区で最も大規模な混声合唱団です。団員は世田谷区に在住、在勤、在学する合唱愛好者で、「定期演奏会」はじめ、世田谷区内外のコンサートにも意欲的に参加し、毎年初には、「世田谷名曲コンサート」に世田谷フィルハーモニー管弦楽団と共演し、好評を博しています。クラシックの大曲から日本の混声合唱曲、ポピュラー曲まで演目は多岐にわたり、福祉施設での音楽活動でも広く親しまれています。また、5年毎に区の海外姉妹都市へ演奏旅行に出かけ、国際親善にも努めています。
▼公式ホームページ


主催

せたがや名曲コンサート実行委員会
公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部

共催

世田谷区

後援

世田谷区教育委員会
昭和女子大学 人見記念講堂

協力

松本記念音楽迎賓館
(株)世田谷サービス公社 エフエム世田谷
(有)太子堂楽器店


世田谷芸術百華

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